【管理栄養士の常備菜】キャベツのマリネ

こんにちは、管理栄養士のsahoです。

今日は、大腸がん予防にぴったりな「キャベツのマリネ」をご紹介します。
マヨネーズを使わず、オリーブオイルとお酢で後味さっぱりと仕上げたサラダです。

今回ご紹介するサラダで得られる効果は、

☑ 抗酸化作用たっぷり
☑ 腸内環境の改善
☑ 低GI設計で血糖値の急上昇を防ぎます

キャベツのやさしいマリネ

【材料】(常備菜におすすめの量)

  • キャベツ … 400g(1/2玉程度)
  • 天日塩 … 小さじ1/2〜1(キャベツの甘さに合わせて調整)
  • 酢(米酢やリンゴ酢など) … 大さじ2
  • オリーブオイル … 大さじ1
  • からだにやさしいお砂糖(他てんさい糖、ココナッツシュガーなど) … 小さじ1

※ お好みでブラックペッパーやハーブを加えてもOKです


【作り方】

  1. キャベツはざく切りまたは千切りにする(食感はお好みでOK)。
  2. ボウルにキャベツを入れ、天日塩をふっても軽くもみこむ。
  3. そのまま10〜15分ほど置いて、水分が出てきたら軽く絞る。
  4. 酢・オリーブオイル・砂糖を加えてよく和える。
  5. 冷蔵庫で30分ほど味をなじませて完成!

こちらは冷蔵で5日間保存OKの作り置きレシピです。一晩置いた方が味が馴染んでおすすめです。

食欲がないときもさっぱり食べやすく、なんと言っても簡単です。よく噛むことで唾液の分泌が促され、消化吸収を助ける効果もあります。

キャベツに含まれるイソチオシアネートという成分が優れた抗がん作用を発揮します。


キャベツはカットのものを買うよりも1玉丸ごと購入したほうがコスパもよいので、ぜひ作ってみてください。