【管理栄養士の常備菜】人参ときゅうりとツナの和え物
こんにちは。管理栄養士のsahoです。
今回は、大腸がん予防にもおすすめ!火を使わずに簡単にできる人気の一品、【人参ときゅうりとツナの和え物】を作りました。
食物繊維とタンパク質がバランスよくとれる熱い夏におすすめの常備菜をぜひお試しください。
人参ときゅうりとツナの和えもの
今日は火を使わないお惣菜です。和えるだけですぐに食べられます。
人参ときゅうりのシャキシャキ食感に、ツナのうまみをプラス。
ツナ缶(水煮缶がおすすめ)を使えば余計な脂も控えられ、EPA・DHAといった抗炎症成分がしっかり摂れますよ。

材料(2〜3人分)
- 人参 …40g(細切り)
- きゅうり …180g(斜め薄切り→塩もみ)
- 大葉…5〜8枚
- ツナ缶(水煮)…1缶(水分を切る)
- レモン汁…小さじ2
- ハーブ 塩(適宜)
- エキストラバージンオリーブオイル…大さじ1(なくても可)
レシピ
- きゅうり・にんじんは軽く塩をして5分おき、水気をしっかりしぼる
- 大葉も千切りにしてサッと水に通しアク抜きする
- ボウルにすべての材料を入れて、調味料で和える
- 冷蔵庫で15分ほどおくと、味がなじんでよりおいしくなります
保存の目安
- 冷蔵保存:3日以内(【冷蔵保存の場合】
密閉容器に入れ、冷蔵庫(5℃以下)で保存
水分が出やすいきゅうりが入っているため、時間が経つと味が薄まり、食感も落ちてくるので美味しく食べるなら2日以内がベストです。
ツナ缶は油漬けよりも水煮のものがおすすめです。
脂質をおさえつつ、がん予防に有効なオメガ3脂肪酸はしっかり摂れます。
お酢を効かせたさっぱり味で、腸も元気、気分もスッキリ。
お酢に含まれているクエン酸効果で疲労回復効果にもよいですね。
「あと一品ほしいな」というときにも簡単にできるのでぜひ作ってみてください。